90%が間違えている!字がきれいになるための効率の良い練習方法とは?
こんにちは!
悠です!
今回は
字がきれいになるための効率の良い練習方法
をテーマに記事を書いていきます。
字が綺麗になるための手っ取り早い方法として
”綺麗な字をマネする”
という手があります。
小学生の頃、書道の授業で
どのように字を練習していたか覚えていますか?
おそらくほとんどが、
・『お手本をなぞる』
→『お手本を見ながら書く』の繰り返し
・時々、書く時のポイントを先生が解説
だったと思います。
ちなみに、
書道教室でも同じような練習法が
取り入れられているのです。
これは、
練習しているうちに自分のクセが修正され、
綺麗な字に近づいていくことを
目的とした練習法になります。
この練習法もやり方によっては悪くないのですが、
この練習法の欠点として、
☑ただガムシャラに
練習すればいい
と思っている人が出ること
☑お手本以外の字を書く場合に
同じようにはいかないこと
が挙げられます。
しかし、
どんな字でもきれいに
見せることができる書き方
を知った上でこのような練習をすれば
字の上達速度は
格段に上がることがわかっています。
この記事を読むことで
字がきれいになるための効率の良い練習方法
について理解でき、
自分の練習方法を見直すきっかけになります。
今までの練習に対しての常識を捨てて
効率の良い練習方法について理解して
毎日取り組めるので
ここぞという場面で
練習の成果を
発揮できるようになります!
誰が見ても
「字がきれいで羨ましい!」
このように言われること間違いなしです。
反対に、この記事を読まずに
間違った練習法を繰り返していくと
字が上手くなるのにかなりの時間がかかる
だけでなく
最悪の場合、
いつまでたっても
字が上手くなりません。
どんなにたくさん練習しても
自分の書いた字に変化が感じられなければ
「時間の無駄だからやめよう」
このように思うようになり
一生自分の書く字に自信が持てないまま
馬鹿にされ続け、人目を気にして生きる
人生を歩むことになります。
そんな人生は嫌ですよね?
そこで
今回は効率の良い練習方法を2つ紹介します!
1.字形を整えて書く練習
2.文章の見栄えを整える練習
となります。
そして、
それぞれの練習に用いるテクニックを
計5つ紹介します。
■字形を整えるテクニック3選
1.右上がり六度の法則
これは、横画をやや右上がり(約6度)にして
書くことで、
手書き独特の美しさを引き出すという法則です。
2.右下重心の法則
これは、右下の隅をいちばん低くすると、
文字に安定感が生まれるという法則です。
3.すき間均等法
これは、線と線の間にできる空間を揃えて書くと、
落ち着いた雰囲気の字が書けるという法則です。
■見栄えを整えるテクニック2選
1.ひらがなは小さく漢字は大きく
漢字に対するひらがな・カタカナの大きさには、
バランスよく見える比率があります。
漢字を10とすれば、
ひらがなは7、
カタカナは8。
この「10:7:8」が、
文字の大きさの黄金比率となります。
2.字と字の間は広くかつ均等に
文字と文字の間隔を均等に。
そして、漢字の場合は特に、
タテ・ヨコ・ナナメのすき間を等間隔にすることで
文字のバランスが良くなります。
以上5つのテクニックを身につけるだけで
今までの自分の字は何だったのか
というレベルで変化します。
いかがだったでしょうか?
皆さんの中に
どうせ5つのテクニックを
全部身につけないと
上手くならないんでしょ?
と思っている方がいるかもしれません。
しかし、そう思っている方、安心してください。
正直、
1つのテクニックを意識するだけ
でも、かなり変化します。
今回は
・字形を整えて書くテクニック3選
・文章の見栄えを整えるテクニック2選
を簡単に紹介しました。
これだけでは具体的なイメージがつかない
と思いますので
次回の記事から1つ1つのテクニックを
具体的に説明していきます。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!